シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



昨今草
   さっこんぐさ

2014821日(木)晴れ


「二桁掛け算37×86の暗算」
37×86は、100との差額法を使うと、暗算が大きすぎてつらい。そこで他の案を考える。86に4を足して90の差額法で求めるが、暗算の苦労が分散した感じ。次は、37に3を足して40の差額法。引き算が三桁も入ると電力が要る。結局、インド式計算の常道、3×8、7×6を2442として7×8と3×6の740を足して、3182です。これは暗算としては、つまらない。結局、37×86の計算はハッキリした便法がない。インド式ではツボに入らないと教えてくれない。例えば、37×88=3256。これは暗算が決まる。なぜかというと、3+7が10で、8と8のゾロメだから。38×78のように、下一桁ゾロメ、二桁合計10もいい。2964です。それで、37×86は丸暗記がいいかもしれない、という風になってきた。37×86、3786皆ハローは3182サイバーじん()。悪乗りして87×36、8736花寒(3687寒花)は3132三月一日三月二日。歴史の年代覚えと一緒。歴女ならぬ掛け女は、いませんか。