午後の暑い中、大工さん汗だくで、野地板しかし順調に張りあがってきた。野地板は50ミリの杉板のみ母屋に張って、これで天井も兼用である。モダニズムとは聞こえがいいが、屋根仕様ひとつとっても野地板、垂木、断熱材、野縁、天井板と分節される。シンプルとは程遠い考え方だとは誰も思わない。逆に、シーダバーンの野地板1枚で解決できるわけないと反論してくるんだろう。夏多少暑いだけで、結露も冬の冷え込みどころか暖かいよといっても信じない。実際の生活体験からくる仕様だと言っても、まったく手の焼ける思想ですね。少なくとも屋根各所にかかわる施工時間は圧倒的少なさではないかな。
8月の下旬、東京の雑誌社をめぐった結果、添付メールで資料をお送りすることになっているが、現場仕事の前に一社送付したきりで、日々の仕事にかまけて大方送れていない。今ようやく建築系用資料をチェック。続いて暮らし系用資料についてコメントをメール。3時過ぎ休憩。夕方になると涼しくなって、蚊が飛んでくるようになった。蚊取り線香点火。4時前下校時。4時半先に帰路。屋根8割がた張れたと思う。帰り際、コーナンによってクーラーボックス物色、14リッターで十分か。次回購入予定。(結果25リッター用購入)
(つづく)