さっこんぐさ
2014年8月9日(土)強風雨
「山歩きは間違いだらけ」
先日の話だが、2週間ほど間が空いたので、予めネットにある六甲山ルートの詳細地図をプリントアウトして予習。以前2回通っているのに加えて、今回の地図携帯で、いざ山歩きへと出かけた。深く進むにつれて、踏み跡もはっきり認識できて快適ムードだったが。いつの頃からか、なかなかゴールが見えないどころか急峻の様相に気づき、一転、下りを決意した。そこでまた道を間違えたのか、沢に向かって心細い踏み跡に迷い込んでしまった。でも、ラッキーなこと、以前にも道迷いしたことがあるところのようだ。記憶力、経験力に頼って以前と同じように脱出できた。マイナーなMa谷コースだが、現実は詳細地図にもない道筋が幾重にも現れて、「お客さん、こっちにいらっしゃい」と誘惑をかけているのだ。そんな時、地図は何の役にも立たないのは、世の常だったということ。