大学Xの建築積算・施工の講義で、
私の大好きな音楽と比較して話したところ、
学生の反応が良かった。音楽と建築は通じているんだと。
もう50年近く前、受験勉強の合間というより、
勉強を二の次にしてハマッっていた高校1年からの証拠記録がある。
この場を借りてこれを表にして、
再度私の音楽についての想いをお伝えする。
小学生のころからアメリカのヒット曲が大好きだったが、
特に1964年初頭のビートルズに触発された音楽シーンには気が気でなかった。
65年の秋くらいから業界紙のビルボードのHOT100にも気を止めるようになっていた。
年末にヒットしたバーズのTURN!TURN!TURN!や
サイモン&ガーファンクルのSOUND OF SILENCE を聴くに及んで、
私の頭の中ではこの繰り出してくる素晴らしき音楽を逃すまいということになった。
当時の日本のヒットチャートとは無縁の音楽達を何とかするには、
当時の日本のヒットチャートとは無縁の音楽達を何とかするには、
自分で作るしかないと思ったのである。
早速英単語記憶のカードに曲名を書き込み、
早速英単語記憶のカードに曲名を書き込み、
毎週それを並べ替えて順位付けして表にするという作業であった。
勉強もクラブ活動も続けながらの作業はどれだけのものだったかは定かではない。
ここに至って再度じっくり眺め検証してみたい。
ポップミュージック勃興期の1966年である。
勉強もクラブ活動も続けながらの作業はどれだけのものだったかは定かではない。
ここに至って再度じっくり眺め検証してみたい。
ポップミュージック勃興期の1966年である。
一人ではない4,5人での音楽。まさしく住宅の設計であり施工ではないか。