シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



現場速報-10Z邸7日目午前、擁壁


主な登場人物
  • オヤジ:基礎屋の社長兼親方。口も手も動きが速い。
  • シュン:組の若頭?俊敏な感じ。あとでわかったが、俊のトシでなく敏のトシだそうだ。
  • トモ:オヤジの息子。最初リョウと呼ぼうとしたが、オヤジがトモちゃんと呼んでいる。息子さんで、気が良さそう。 
  • サイ:電気屋のひとり親方。


足場解体
プロシードで8時10分現場着。程なくシュンがダンプ、リョウ(以降トモに改名)が登場。最後にオヤジが軽トラであらわれる。電気屋(サイ)も来て、オヤジと話してすぐ退場。東側ヨウ壁の足場と型枠撤去。昨日要望したセパ金物へのコーキングも完了。東側道路から眺めると石垣+打放し+耐火レンガというデザインにはなるが、まああまり誰も見ない(私道的小路)だろう。オヤジが工事終わって隣家に「ありがとうございました」と大声でお礼を言っている。現場に戻るとオヤジも戻ってきて、「今しがたお礼を言って引き上げてきました。何も問題ないけんよかったです」


コーキング