主な登場人物
- オヤジ:基礎屋の社長兼親方。口も手も動きが速い。
- リキ:組の番頭。力が強く頼れそう。
- トモ:オヤジの息子。最初リョウと呼ぼうとしたが、オヤジがトモちゃんと呼んでいる。息子さんで、気が良さそう。
フェリー ニューながと というのはニューでもなくて、メインの船がドック入りしたときの代役船。たぶん前世代の一隻。今回は日曜日出発で平日より1時間20分遅い。着岸も8時半、バスで駅前8時50分着。そこからバスに乗って約10分少々で現場。
現場着くと、ちょうど基礎工事開始か。オヤジ。リキ、に初めての若者。そばに近づくと、「おはようございます!」元気がいい。あだ名は何にしようか・・・良のリョウ。すでにガレージ側の塀が撤去され、掘り方、砕石敷きまで終わっている。金曜日の擁壁コン打ちの時にしたという。その砕石の上鉄筋を手で刺していくとずぶずぶと入っていく。心配になってオヤジに聞くと、転圧まだで掘り返したからじゃないかという。不安だったらどこか掘ってこよかといって、ユンボに乗って便所南のところを掘削してみると、
あれ、ガラと古い配管一緒に水が染み出てきた。これは水槽のようなもの。コンクリートの浄化槽かなぁー、そんなもんです。そういえば西側にも配管があった。家が建っとったんです。話しているそばを、リキが通りがかりに、そうだ家が建っとった。掘り返してみたけど、ここは全然問題ないと。鉄筋が細すぎるということもあるかな。10ミリだから。地耐力計算でいくと1平米3トンで、1センチ角として1000分の一。たった300グラムだから10キロの力で入っていって不思議はない。
擁壁の型枠はずし。際は板でエクスパンションジョイントとしている。リキがランマーかけているので、その後のところを10センチの3センチくらいの木っ端で押しつけてみる。さすがに土に入ってはいかない。30キロの力でも。地盤が不安定なら、ベタ基礎なのかな。リキは確かにベタは全体で持つからな、という。オヤジとにかく前向きの考えですすめましょうと。鉄筋も布基礎で頼んでるし。もう一度境界の位置を墨出し。先生、境界どおりに基礎しましょうか、それとも1センチか下げますか。うーん、どうなんだろう。この前の現場では隣のブロックが2センチさがっていました。リキが普通は下げるな、というので1センチ控えることに。
擁壁の型枠はずし。際は板でエクスパンションジョイントとしている。リキがランマーかけているので、その後のところを10センチの3センチくらいの木っ端で押しつけてみる。さすがに土に入ってはいかない。30キロの力でも。地盤が不安定なら、ベタ基礎なのかな。リキは確かにベタは全体で持つからな、という。オヤジとにかく前向きの考えですすめましょうと。鉄筋も布基礎で頼んでるし。もう一度境界の位置を墨出し。先生、境界どおりに基礎しましょうか、それとも1センチか下げますか。うーん、どうなんだろう。この前の現場では隣のブロックが2センチさがっていました。リキが普通は下げるな、というので1センチ控えることに。
ブログのスケッチブックの項目と代替でもくろみ抄の解説文作成。チアに送る。目論見という言葉ふだん良い意味で使わないが、今回はこれで行こうと思う。