13時、旅館の部屋でしばし風邪引きの体を昼寝で休めて仕事。10Y邸の今後の工程、登記時点での大工仕事空けるかどうかのチェック開始。バトが、今週末のモクセン取り付けで、3人体制を1人にしないと登記までの資金がないという。そこでまた一怒り。だいたいその発想、現場を預かる担当者の考えることじゃない。なにか経営者というか番頭のような発想だ。どれだけ円滑に現場が進むか考えなくてはいけないのに、本末転倒になっている。どうやったら大工さん途切れなく仕事してもらえるか考えなくちゃいけないでしょう。金は方便じゃないか。うまく利用するものであって、振り回されちゃいけないよ。本当に大切なことは何かを考えなさい。と言った手前、まずは試算表の整備。着工以来いじってなかったので、1ヵ月半分、入金出勤の記録、そんなこともあるかと今回資料コピー持ってきてたのでエクセル入力。それから登記後に支払できるものを抽出してメモで数字書き出す。それをデジカメで写して事務所に送る。結論は大工仕事全部造作までできるから、3人体制絶やさないこと。工程短くなるから監理も少ない。それから10X邸の木構造、荷重計算Jモコから来ていたので、プリントアウトしてチェック。デジカメ添付で仕事終わり。現場に来ていて、このように時間が空くのもいい。やはり車中よりは部屋での仕事のほうが数倍はかどる感じ。薬のせいか風邪も進行するも重くはなく、しのいでいけそう。