シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



廻日録 5月24日


2012
木曜日晴れ。パグホテル早朝起床。12y邸の予算計画表や写真の送付。7時過ぎ朝食バイキング。7時20分発丹人にて30分過ぎ12x邸現場。タカ&タゲが準備。8時前電話のあったムジ板金親子来場。瓦上のおさまり相談で見積が出るとのこと。タゲは2階床の続きを1人ですると言う。しかし暑い天候とはいえ半ズボン姿の大工を見るのは生まれて初めて。タカは分かれて床束にとりかかる。瓦屋は9時前着。ガラス屋のサツが来場。ガラスの概要を伝える。10時、12x様入場、差し入れ。ベンガラ塗り開始。12時前組合のタキさん差し入れで来場。左官屋の督促お願いする。午後、タカが相談事を言ってくる。他から引く手があって断りきれない。今週で引き揚げたいが・・。理由はともあれ、こういう大工は条件の良いほうを最優先する。値段交渉した影響もあるだろうが、自然体で了解する。
12x邸 端材使用の階段蹴込厚板
そのタカ、床束から、外壁合板のし忘れ箇書と補強金物取付を経て、階段蹴込板カット。夕方タゲが最後の敷居入れに苦労して、17時半過ぎまでかかるが何とか収める。いろいろ考えたらしいが、最後の敷居取付で、入れ送りするこのやり方がいいらしい。12x様は午後もベンガラだが、瓦工事とバッティングのせいか、桟木を塗っていかれる。夕方ご家族に合流して車中待機。現場が引けた後中を見られるご様子。18時前帰路は丹人にて駅前ザメ旅館。風呂に入って、買い物に出かけようとすると隣のリストランテのシェフが子供と遊んでいるところにバッタリ。暇そうにしているので、夕食は先日と同じ夜セット。旅館に戻り商談が入っているという主人であるが、全館貸切では常連の客が困るだろうと言ったら、1部屋くらいは空けておきたいらしい。6月は今まで以上に世話になりたいと言うと、いや・・7月過ぎからだから問題ないです、と早くもブレが。何故か今夜は3階の部屋。夕刻ブログ。
11y邸は番頭詰め。夕方11y様ご家族3人と打ち合わせ。外壁色見て、満足そう。食品庫の造作みて感動。風呂、キッチン、寝室感動。脱衣室取っ手決まり。2階に行く階段、切り込みをシーダ・バーンのように深く。脱衣室あたりの照明了解。囲炉裏は全体的に灰をまく。炉ぶちのあたりは、十和田石、残材のものをつかってほしい。下地は、28日月曜日にタケちゃんがつくる・・などの報告に一安心。



10z邸 煉瓦積み
2011
火曜日晴れ。新幹線・バスで10時40分10z邸着。10z様1、外構3。18時帰路。ホテル泊。10ex邸番頭。外構、シゥー組2。










2010
月曜日


2009
日曜日



2008
土曜日
某市陶器祭りに番頭と








2007
木曜日
07x邸 モクセン搬入