シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



廻日録 5月11日



2012

金曜日晴れ。パグホテルの早朝バイキングは6時半からだが結構続々と宿泊客が入ってくる。6時50分丹人にて出発、12x邸7時過ぎ着。既にジム大工4人。ジムとリオが大屋根南の桁を取り付けていく。ゴラとワジはポーチ。程なくタカ&タゲも入場。9時前大屋根軒出がしっかり固まったのを見計らうように、瓦屋到着。今回はいつも工事をしているヤバ瓦が、近隣県のため直接施工となる。シートと桟取付。タカ&タゲは胴縁・合板張りに廻る。ポーチは野地板張りへ。北側とのおさまりや南側の感じから、屋根全体に150ほど南に移動。したがって軒桁長さも150延長するということで、リオ大工が金輪継の細工をすることになった。ということはこの桁が主役になるのだから、正面の破風板は今回は取り付けずに、先端板の厚み50のまま見せるということで、このアプローチ正面はちょっとした見せ場になった。お隣の方もこちらのほうを見て「こだわりの家ですね。こんな太い柱見たことない」などと絶賛。10時半休憩の後、野地板張り。お昼に12xご夫妻お見えになって、手作りカレーを頂く。午後からキナ電気2人入場。平屋のためか回線経路がイメージしやすく、小1時間ほど打ち合わせして終了。ジムは浴室仕舞、リオは金輪継ぎ、ゴラとワジは屋根仕舞からつけ庇腕木桁仕込み。16時前ヤバ瓦退場。
12x邸 上棟のお浄め
17時過ぎリビングのスペースでジム主導の簡単な上棟式。18時退場。11y邸は今日もバト詰め。タオ左官が外壁色サンプル作成。「まだ乾いていないが、一番右側の黄色っぽいやつがイメージに近くなりそう。表面の雰囲気は気に入ってます。」とのバト情報で一安心。18時半丹人にて帰路パグホテル3泊目。上棟のお弁当で満腹後就寝。





10z邸 レンガ敷き初日
2011
水曜日雨。バス10z邸8時10分着。残工事とレンガ敷き。シム大工5造作のこり、外構2。建具納品。18時50分帰路。ジマホテル泊。10ex邸番頭。タケ大工3、畳屋1障子貼り。








2010
火曜日
09x邸ガレージ小屋。







2009
月曜日

09y邸掘り方開始。








2008
日曜日


2007
金曜日