シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



廻日録 4月6日




2012

12x邸配筋
金曜日晴れ。オハ旅館、今回は朝食付きプランだが客人は私の他1人。総じてこういう旅館でも朝夕食を頼む人が少ないように思う。7時50分発プロシードで8時10分12x邸着。風は冷たいが晴れて桜も8分咲き。ウグイスがよく鳴く。アッシとダンで昨日からのベース配筋。フック部分がかぶり取れていない。特殊バールで曲げ込めばいいとアッシは余裕。昨日は曲げ加工で一杯だったが、今日は順調に配筋が進む。11y邸詰めのバトから塀のジドがアンカーボルトを生けこむので位置を決めたいという。それには門の位置が決まらないと、ということでガレージ廻りのスケッチを猛然と描き始める。大体の希望寸法を入れてみて写真を撮ってバトに添付メール。これで必要なところを実測してもらう。ようやく春めいて、シニアや園児が、プロシードの前を花見に行き来する。近所の2歳児ルモちゃんもおばあちゃんに連れられて、プロシードを見るや駆け寄ってくる。荷台に乗ってしばしにんまり。もうすぐしゃべれる年頃だから、いろんな言葉をかけておく。午後から立ち上がり配筋へ。12y邸の見上げ図の最終をスケッチブックにまとめていく。現在はチアが申請関係で苦労しているそうだが、この仕事は別世界のもので、なかなか入れるものではない。バトからガレージの実測値が来て、ほぼ狙い通りの寸法となる。柱は杉丸太がいい。原木の。15時12x奥様とお子様が差し入れに来てくださった。コンパクトな箱入りのカツサンド。職人さんにもたくさんいただく。こちらからは古畳寸法をお願いする。ほぼ立ち上がり配筋終了。あとは腹筋とポーチ配筋のみ。17時過ぎ帰路。パグホテル泊。


10ex邸板間
2011
水曜日晴れ。新アルト10ex邸8時半着。ガラス入れ、残材処理。タケ大工3刻み場作業。ガラス1、電気3、関電1。照明と煙突納品。11時に残材持ち帰り、12時再び10ex邸。16時帰路。







09x邸井戸廻り

2010
火曜日晴れ。 9時09y邸着新アルト 外構シュー工匠2人レンガ目地詰め~17時帰路。 三馬力半 18時15分扉ステイ取付モコ~19時5分帰路。 10x邸 バト詰め。



08ey邸デッキ上部
2009
月曜日晴 9時電車08ey邸着  クム大工 キッチン横配管仕舞 デッキ庇仕舞 坂西板金 庇仕舞 マジ工業2階トイレ、キッチン仕込み 17時帰路。





2008
土曜日




2007
金曜日。
07AP邸キッチン珪藻土塗り。