昨今草
さっこんそう
2014年9月14日(日)晴れ。
「馬鹿話・加齢による勘違い?」
番頭とスーパーに買い物に行った。目的は高額なジャージー牛乳を買うこと、その他野菜や卵などなど。一通り品定めして、一番奥にある牛乳売り場へ着いた。特徴的な大きな牛乳瓶の前に行くと、3割引(賞味期限間近)のシールが。あいにく既に小奇麗なご婦人が前にいて、何とその割引瓶を手に取った。「1歩遅れたか・・。でももう1本あるぞ。後ろからでも、手を伸ばしてやろうか、どうしよう」ところが、ご婦人は2本目にも手をかけてきた。「よりによって何で、こんな高額牛乳を買うんだ!」などと内心、訳のわからぬ逆上振り。よくみると、3本目も割引だった。「1本でも残って幸い・・しょうがないな。」まったくタイミングが悪い、などと思っている傍に、番頭が近寄って、おっしゃった。「ジャージー牛乳なら、今二本買ったよ。あら、まだ割引があったのね」「・・・・・」。