昨今草
さっこんそう
2014年9月13日(土)晴れ。
「数字の魅力・その2」
1を7で割ると、0.14285714285714・・・、つまり142857の循環数となる。最後が56でなく57というところが味噌。分数で言えば、142,857分の1,000,000ではなく、142,857分の999,999ということらしい。142,857×7=999,999。見事ではないでしょうか。さらに驚きは、2/7=0.285714285714・・・、つまり285714の循環数となる。倍々だから14が28になるのはわかるとして、28の倍が繰り上がって57になるところが、すごい。3/7以降も同様。誰がどうこなるという話ではない。くだらないことなどといって、教育上切捨てされてきた例であろうか。