昨今草
さっこんそう
2014年11月3日(月、祝日)晴れ時々曇り。
「モールトンとカラダ」
モールトンにのっていると、何とも嬉しくなってくる。デザインが実用の昇華したものだと感じるからであろう。例えば特徴的な立体フレームは、分割携行のためにあるが、小径の17インチタイヤ、大容量のリアキャリア、後輪にワイヤーが不要の自動2段変則ギア等と一体的なデザインとなっている。各々に限界はあるが、隙なく決め込まれている。変則が2段なのは、発進と通常走行或いは坂道と平地走行のためだけにあるということ。それ以外はカラダが負担する。アシスト自転車はそこに電動が入り込んで、カラダに負担はない。ただそれだけの、シンプルな違いに気づいて唖然とした。