シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



廻日録 9月21日

2011
水曜日 雨のち曇り。最近は台風が去っても、一過とはいかないようだが、晴れ間が僅かに出てきた。今日も11y邸石積み工事中止。廻日録のまとめ。今始動部分おかなければ、去年の二の舞になる。小若2回目の誕生日。手作りポテトサラダ(塩味、添加物なくてまるでオカラ)もって、夕方メゾンにお祝い。







2010
火曜、晴れ。10z邸フェリーからバス。現場8時着。東側ブロック擁壁の取り壊し。オヤジ以下3人。10zさん様子見に来る。マナに10z邸修正スケッチ添付メール。タケちゃんが墨付けしている最中でも、細かい修正が残っている。特に今回規模が大きい10z邸。例えば1階で大黒柱風、2階は手すり高さでカットのところ、納品材寸確認して出来るだけカットしないで残す方向で伝えた。一般的に、規模が大きくなると工事費や設計料の単価が安くなるということだが、この現場を経験するにつれて、そうではないことに気づいていく。特に部屋数が多くなると、その関係性・繋がりは比例級数的に増えていく。あちらが立ってこちらが立たないみたいな、複雑なデザイン検討が発生し、出戻りも現実化してくる。そういう意味では、少なくともシーダ・バーンでは規模が大きい家ほどお得感が増してくるのだ。10y邸バト、1階床等。17時帰路。ビリ旅館泊。
現場速報-10Z邸3日目午前、擁壁解体
現場速報-10Z邸3日目午後、擁壁解体

2009
月曜祭日。小若誕生。 

2008
日曜、完全休養日。