シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



廻日録 8月8日

2011年
月曜、晴れ。終日事務所、11d様ご見学第1回、1400よ り、ご夫婦で。シーダ・バーンをどうして知ったかというと、「納屋」で検索しまして辿りついたという。長い間、お客様と面談してきたが、こういう話は初め て。なんだか嬉しい。木枠木窓を当然のように使っている家は他にない、という話もあったがこれは他の方からも聞く。こういう本質をついた話があって思わぬ 喜びが味わえるというものだ。シーダ・バーンは抜けているというか、他に比較しようがないんだという一般評価がある。それは、実はシーダ・バーンが杉+納 屋という名称そのものであり、「納屋、くだいて言えば物置小屋に住む」というコンセプトが比肩できぬものだからでは。実際「納屋」で検索しても家作りのコ ンセプトとしている処はないようだが、どうだろうか。夕方小若と水練。

2010年
日曜、晴れ。完全休養日。昼前昨夜の仕出し弁当を、小若親子と再度堪能。昼過ぎ、番頭連れで大阪のギャラリーで信楽の陶芸家大谷哲也氏の展示会。照明シェードを多数購入。今やシーダ・バーンの必須アイテムとなりつつある。