シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



廻日録 8月2日

2011年
火曜、晴れ。ジマホテル発プロシード、8時10分10z邸現場着。外構工事トノ、ニキ、カルの3人。レンガのかけらを雨落ち床に撒くなど、工事終盤でふぞろいレンガの中で残っている、かけら処理に苦労。また犬走りに埋め込むレンガとモクセン板の最終確認。明日からは中庭の残材整理と撤去をしなければならない。オヤジに電話して打合せ要請。大工はシムが登場、リオ、ゴジ、ラッシーの4人。メインはパーゴラ建て方。
18時帰路、ジマホテル泊。


2010
月曜、晴れ。10z邸地盤調査のため早朝の新幹線で番頭と現場へ。駅レンタカーで午前中、地盤調査の立会い。終了を待たずにお昼前、単身で隣町の設計事務所を訪問。不案内の土地柄、今後の工事専門業者の紹介を乞うため、設計事務所の所長さんを訪ねる。JIAに本建築家協会がらみのご縁だからと、半ば期待を持って。しかし、後にとんでもない結末が待っているとは知る由もないが、詳細は語らぬ。お会いした時、何か不自然不安な感慨を抱いたこともないわけではなかった。夕方、番頭と待ち合わせて新幹線にて帰路。