お盆時の一般の方からメールの件。こちらの返事が多少遅れたにせよ、半年たった今でもメール返信はない。質問する方は自分のフルネームや住所連絡先を開示されない場合、こういうケースがままある。それでご返信するにも多くは語れない次第である。最初の甘い出会いや切なるお願いには胸躍る機会だが、たとえメールであっても嗅覚?を効かせて人間観察してしまうのは業というものだろうか^^;
廻日録 8月15日
水曜日晴れ。8時過ぎ丹人にて11y邸。建前3日目から屋根仕舞へ。バトとの段取り打ち合わせ。サービスルーム北、渡り廊下南 網戸の施錠方法について「戸先に棒鍵、反対側網戸に三角錠」必要数は棒鍵2個、以前注文のものと同一キー、新規附属鍵不要か?11yさま要確認。三角錠2個はキーなしでいいか?11yさま要確認。2階北6帖の踏み台に使うカスガイ2個は事務所在庫なければ購入いただきたく、と先生にホームセンター購入依頼。
11時前一旦帰路。このお盆休みは11y邸でいっぱいだが、12y邸ご主人様から、いつもながらのご丁寧なお知らせとお願いメールあり。
「▲板庇用の桟木(長さ1mのもの160本、90cmのもの55本)のベンガラ塗装は完了した。▲雨が若干心配だが、腕木、桁の柿渋塗装は、本日の午後に行う予定。明日の朝から大工さんたちに庇の取り付けをしていただける。明日も午後から入って、取り付けられた箇所から庇のベンガラ塗装をしたい。(その後、左官との取り合いがある土台部分、建具部分を中心に進る)。▲ベンガラ塗装に関して、浴室内部をどうするか、打ち合わせしたい。クム大工の話しでは、内部はベンガラの場合と柿渋等の場合とどちらもあるとのこと。防水を考えるとベンガラの方がよいのか?▲建具表ありがとうございました。網戸がどのようなものなのか、写真、詳細図等ありましたら送ってください。▲ご存じのように、現場の仮設水道部分の土嚢が崩壊(土嚢袋は納品済み)。現場に日参して気づいたが、水を使わないときでも、通常時の風の作用によって、現場に来るとつねに北側隣地のガレージ部分に、50cmくらいの細い島状に、それなりの量の砂が入り込んでいる。土嚢よりも、コンパネの欠片か簡単な土留めブロックを敷地の縁に打ち込むなどした方が流出をおさえられそう。いずれにせよ、文句が出る前に何らかの工夫をお願いしたく思います。」・・これに納屋組名義で返信メール。「明日現場9時ごろに柿渋等の打ち合わせお願いします。クム大工作業終了予定につき、新しい大工さんが入ります。網戸のキープランができていませんので、他の現場のキープランを後ほど、添付いたします。土嚢袋決壊、明日対処いたします。」バトと帰路途中でスーパー弁当ゲット。助六とトーストランチ、シャインマスカット。バトは和風弁当を選んで現場へ送り戻し、ようやく帰路昼食午睡。14時丹人にて多少遠方のホームセンターでカスガイとブルーシート3枚。15時過ぎ現場へ戻る。屋根仕舞終了につき17時半帰路。夕刻一般の方からお尋ねメールあり。「○○と申します。○○の土地(添付)ですが、設計可能でしょうか。建蔽率30%、地域地区特性、土地の広さや地形などで難しいという点があれば併せて教えてください。おそらく10年程前、納屋組見学にお邪魔したことがある者です。その当時○○に住んで、その近辺で土地と設計士さんを探していた。金額面やタイミング等そうこうしている内に海外勤務となり、日本を離れてしまい、マイホームの想いがどこかへ飛んでしまいました。家族は2年前に○○に戻り借家住まい、私本人は今年初めに帰国し○○に単身赴任生活。4月ぐらいから土地探し進行中。建てるのであればシーダバーン型住宅と一途に思っているのですが。」・・これに対して後日返信する。「○○様、先の日曜日にパソコン不調になり、またお盆休みにつきメールチェックが出来ませんでした。ご返信遅くなりました。中略。▲現地見ませんと確実な返事は無理です。ご事情などもお話しいただいて、しかも10年も想っていただいて恐縮です。ご都合よろしければ、再度お訪ねいただければ幸いです。」
2009年
廻日録 8月15日
2012年
建前3日目 屋根仕舞い |
11時前一旦帰路。このお盆休みは11y邸でいっぱいだが、12y邸ご主人様から、いつもながらのご丁寧なお知らせとお願いメールあり。
「▲板庇用の桟木(長さ1mのもの160本、90cmのもの55本)のベンガラ塗装は完了した。▲雨が若干心配だが、腕木、桁の柿渋塗装は、本日の午後に行う予定。明日の朝から大工さんたちに庇の取り付けをしていただける。明日も午後から入って、取り付けられた箇所から庇のベンガラ塗装をしたい。(その後、左官との取り合いがある土台部分、建具部分を中心に進る)。▲ベンガラ塗装に関して、浴室内部をどうするか、打ち合わせしたい。クム大工の話しでは、内部はベンガラの場合と柿渋等の場合とどちらもあるとのこと。防水を考えるとベンガラの方がよいのか?▲建具表ありがとうございました。網戸がどのようなものなのか、写真、詳細図等ありましたら送ってください。▲ご存じのように、現場の仮設水道部分の土嚢が崩壊(土嚢袋は納品済み)。現場に日参して気づいたが、水を使わないときでも、通常時の風の作用によって、現場に来るとつねに北側隣地のガレージ部分に、50cmくらいの細い島状に、それなりの量の砂が入り込んでいる。土嚢よりも、コンパネの欠片か簡単な土留めブロックを敷地の縁に打ち込むなどした方が流出をおさえられそう。いずれにせよ、文句が出る前に何らかの工夫をお願いしたく思います。」・・これに納屋組名義で返信メール。「明日現場9時ごろに柿渋等の打ち合わせお願いします。クム大工作業終了予定につき、新しい大工さんが入ります。網戸のキープランができていませんので、他の現場のキープランを後ほど、添付いたします。土嚢袋決壊、明日対処いたします。」バトと帰路途中でスーパー弁当ゲット。助六とトーストランチ、シャインマスカット。バトは和風弁当を選んで現場へ送り戻し、ようやく帰路昼食午睡。14時丹人にて多少遠方のホームセンターでカスガイとブルーシート3枚。15時過ぎ現場へ戻る。屋根仕舞終了につき17時半帰路。夕刻一般の方からお尋ねメールあり。「○○と申します。○○の土地(添付)ですが、設計可能でしょうか。建蔽率30%、地域地区特性、土地の広さや地形などで難しいという点があれば併せて教えてください。おそらく10年程前、納屋組見学にお邪魔したことがある者です。その当時○○に住んで、その近辺で土地と設計士さんを探していた。金額面やタイミング等そうこうしている内に海外勤務となり、日本を離れてしまい、マイホームの想いがどこかへ飛んでしまいました。家族は2年前に○○に戻り借家住まい、私本人は今年初めに帰国し○○に単身赴任生活。4月ぐらいから土地探し進行中。建てるのであればシーダバーン型住宅と一途に思っているのですが。」・・これに対して後日返信する。「○○様、先の日曜日にパソコン不調になり、またお盆休みにつきメールチェックが出来ませんでした。ご返信遅くなりました。中略。▲現地見ませんと確実な返事は無理です。ご事情などもお話しいただいて、しかも10年も想っていただいて恐縮です。ご都合よろしければ、再度お訪ねいただければ幸いです。」
月曜日晴れ。事務所盆休み。夕方小若水練。
日曜晴れ。盆休み3日目。
2009年
土 盆休み
2008年
金 盆休み