シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



12日(火)
確かに築40年以上も経つとマンションの老朽化というものがある、この頃の実感である。先月から給湯管、雑排水管、汚水管と漏水事故が相次いでいる。これらは人間でいえば何だろうか。高齢化して命には別条ないがちょっとした手術は必要という類の病気って・・。それはともかく、マンションの水漏れというのは、人間の日常生活にとって大変なストレスとなることがはっきりしている。復旧解決に向けて、状況ヒアリング、調査、応急処置と本格的対策、費用、段取り、生活対応、保障保険など、住人のみならず管理組合としては一気に緊迫した日々が訪れるのである。カンや理詰めだけでは務まらない、運・鈍・根を武器にした理事建築家がどう立ち向かうでしょうか。



廻日録 8月16日


2012年
12y邸 ベンガラ塗装工場
木曜日晴れ。バトと早朝7時20分待ち合わせ。丹人にてCB発7時40分11y邸着。既にタケチャン組4人着。屋根仕舞の続き。通路部分小返りの打ち合わせをバトにしてもらって、一緒に8時50分発丹人にて9時30分12y邸着。既に12yご夫妻到着。オリとクム大工が付け庇板張り。ベンガラ等の打ち合わせして10時40分退場。丹人にて、途中隣街の、こんなところにあったのかという、スーパーに立ち寄って昼の弁当ゲット。盆休みにつき今日までバトの現場弁当購入の代わり役を2日間果たした次第。12時前11y邸戻って、屋根仕舞の確認後帰路。昼食弁当、午睡。15時前11y邸。足場移設の3人。15時過ぎ11y様ご家族4人来場。
ガレージの全貌をご覧になっって大興奮。16時前ご退場。バトとモクセン残材のチェックと12y邸の注文書最終確認。




11y邸家屋解体場延べ石
2011年
火曜日。晴れ。事務所盆休み。夕方小若水練。11y邸番頭、解体日程変更のポスティング。










2010年
月曜晴れ。京都流にならって盆休み4日目。薪小屋の土間床を土からガンコマサに変える工事にチャレンジ。土を約3センチ掘って地ならし。ガンコマサは20キロ袋を開けて一面に振りかける。その辺の厚い板を木ゴテとして、ガンコを押さえつける。あとはジョウロで何回かやさしく水掛をして終わり。簡単でしょう?お試しあれ。








2009年
日 盆休み 
ayaちゃんとkojiroツーショット







2008年
土 盆休み