昨今草
さっこんそう
2014年11月29日(土)雨のち晴れ。
「若いということ・2」
若さとは2度と得られない、それだけで価値があるもの。ブームテーブルではいにしえの若い音楽家をリバイブさせようとした。そこに無理が生じた。いまや皆老いた。エルトン・ジョンの若い映像を見れば別人であろう。アート・ガーファンクルしかり。すべてに当てはまるこの現実をわきまえない限り、世界は閉じたままだ。新しい若者たちがその音楽を引き継ごうと必死である、そのことも尊重しなければならない。次はブームテーブル改訂版のお知らせ。