昨今草
さっこんそう
2014年12月12日(金)曇り。
「バックテーブルご案内」
60年代ポップスと言っても、大きく二つに分かれる。50年代から63年までのアメリカン・オンリーと、64年はじめのビートルズ席巻以降67年くらいまで続く、英米ビート・ポップスの二つの流れ。この二つの流れは、当然オーバーラップしているわけだが、今週初登場のライチャス・ブラザースの「ふられた気持ち」は、アメリカン・オンリーに引導を渡した、印象深い1曲ではないか。世紀の名曲と言われて久しいが、64年のビートルズ騒ぎから1年目のアメリカの応えとしても、エポックメイキングな曲である。詳しくはhttp://backtable1964.blogspot.jp/