さっこんそう
2014年10月07日(火)晴れ。
「数字・掛け算の多様性」
掛け算のとき筆算する場合、上下置き式使う。数字を上下において、上下とたすき掛けという方法しか教わらなかったが、もっと多様な考え方を身に付たい。例えば、これだけでも何故?きれい!と思う、27×37である。答えは999。上下置き式なら、7×7+7×20+30×7+30×20=49+140+210+600=999となる。他の方法として説明省くが、インド式では、649+350=999。因数分解方式で、32の二乗-5の二乗、1024-25=999というのもある。もっと高級では、44×20+7×(10+7)=880+119=999。或いは34×30-7×(10-3)=1020-21=999。999の説明に、たくさんの組み合わせがある。暗算の場合、このどれかから簡単なものを選択する力をつけたい。世の中の常識、上下置き式が一番大変なことがわかりましたか?