シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



音楽簿1966年4月16日号



46年後の予想を覆してROLLING STONESの「19回目の神経衰弱」がトップを奪取。ところで前作「As Tears Go By」の邦題は「涙あふれて」が正解で「涙枯れても」は私の間違い。HITTABLEでは4位とまりだったが、今回は首位奪回である。というのも、もし私のチャートがあと半年早ければ、あの名曲中の名曲「サティスファクション」や続く「一人ぼっちの世界」は確実に1位になっていただろうから。「早く家に帰りたい」は息切れ早く後退。後々に残る名曲でもインパクトが揃わないと1位は取れないということか。となると次週1位は「ソウル&・・・」と予想したい。何せ4月2日から今週まで3週連続全米№1だから。きっと。McCOYSの「ハングオンスルーピー」がトップ10に登場。こういう曲を3コード・ロックンロールといってギターでもあれば私でも誰でも簡単に歌えたものだ。65年10月の全米№1。34位初登場の「スループ・ジョンB」はトラディショナル・フォークソングのリメイクだとは知っていた。メロディの新鮮味はないがB・ウィルソン流のアレンジでどこまで上がるかが興味深々。あと急上昇PETER&GORDONの「ウーマン」は確かP・マッカートニー作、それと初登場トップSONNY&CHERからCHERの「バン・バン」は、どちらも哀愁のあるいい曲だけれども・・ちょっと歌謡曲っぽいから。