シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



廻日録 11月12日


ポナペの壁?
2011年
土曜日晴れ 。終日事務所。番頭から2009年9月22日付け、遠方での家を設計中の11b様からの当初メール再発見。 転送メールによると内容要約すると下記の通り。3年後を目安に住宅の新築を検討。雑誌にて先生設計「シーダ・バーン」を見かけ、コンセプト、デザインに惚れ込んでしまった次第。遠方の設計管理も可能とのことで、建築費とは別に計上される宿泊費、交通費、
通信費、輸送費等はおおよそどの程度で?ちなみに遠方地域に延床30坪程での新築を検討している。(このメールの返信記録は現在不明) ちょうどここ数日から実施に向けて設計の最中だが、11bさまの意気込みが伝わってくるようで、力を得た気持ち。 今回は実施図面の書き方を進化させるつもり。先生スケッチと模型とエクセル図表とで設計終えて、現場に入れば必要に応じて正確なキャドと見積・注文の表を施工業務として作成していこうという按配。最後はポナペの壁に挑戦かもしれない。
昼食、先日のイタリアンに向かうも、その先にもう1件あったと思い出し、1時過ぎこじんまりとしたお店に。入ると同時に他の客も入り満席状態。お任せコースを選ぶも、サラダがフルーティーだったこと以外味は微妙。番頭はスパゲティの芯が残っていると。リピートは?帰路、番頭お気に入りの自然農法野菜屋さんで買い物。目当ての小ぶりの柿が売り切れて、熟れて違いで完熟柿をサービスしてもらい帰宅即冷やして堪能。これは売り物じゃないそうだが、やはり自然の味にはかなわない。夕刻、こちらが11b邸の軸組み図始め、チアは模型組み立て始めますとのメールが来た。示し合わせていないのに、その11bさんから電話あって、近々ご訪問とのこと。先日もこんなことがあった。去る10月10日、新しい案をメールしたと同時に11b様の電話があったこと。シンクロニシティかつミステリー気味の11bさまである。 11x邸、オリ 階段1、クム 洗面カウンター1。 建具2階の分は出来るだけ2階搬入する。2階ほとんど作業ないからそのほうがいい。



10z邸 瓦職女親方
2010年
金曜晴れ。フェリー、プロシードで10z邸7時40分着。煙突工事など。大工2、瓦屋1、板金屋2。ベンガラ納品。17時半退場、旅館泊。
現場速報-29日目(準備中)


2009年
木 晴れ 終日事務所。 09x邸 大工休み。


2008年
水 晴れ 新アルト09x邸着9時。シゥー組6人 解体 丸太足場 一部解体。09xさまカルテ搬出。 11時帰路。事務所 17時 リモさん打ち合わせ18時半。08f邸(後の10x邸)基本構想。08z邸 ダリ切りこみ網戸等。08ex邸 クム大工1人 鏡板  タオ左官モルタル2度目。