シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



音楽簿1966年5月7日号


「夢のカリフォルニア」が返り咲きで計5週目トップ。この曲は下降マイナーコードを使った哀愁溢れるメロディに、今でも斬新な明るさ満杯のコーラス・ハーモニーのコール&レスポンスが特徴。フォーク・ロックはアイリッシュにゴスペルが入るわけだ。少なくとも当時の全米№1ではないのが不思議。何故か当時BARRY MCGUIRE版を購入している。ところで9位上昇の「夜明けの歌」は当然岸洋子のヒットだと思っていた。本当かなと思って調べたところ4位の「ウィーンのバラ」と同じNEW CHRISTY MINSTRELSがカバーしたものだと判明。YOUTUBEで検索すると今年2012年4月17日付けでこの曲がアップしていた。米輸入題名は「MY OWN LITTLE WORLD」でアクセス数8名。こちらは4月29日だが、40数年を経た繋がりは何だろう?「グッド・ラビン」はやっと火が付いた感じで、「マンデー・マンデー」は前曲がまだトップにいるけれどがんばってきた。急上昇曲「LONG LIVE OUR LOVE」は途中トラディショナル・フォーク「ジョニーは戦場に行った」を挟む手法がとってもいい。SUPERTRAMPの「IT’S RAINING AGAIN」のような感じ。