シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



廻日録 1月19日



2012
11y邸橙移植
木曜日曇りのち雨。昨晩の遅い帰宅が響いて今朝は遅めの7時半起床。シゥーに電話してこれから食事だから遅くなるがというと、段取りしているから構わないと。プロシードで9時半11y邸着。午後からと言われてたミキサー車がもう入っている。ユンボで床石、浴室土間のコン打ち。一段落するころ、シゥーが昨日の昼に11Y様がいらして、ミカンの木を移植しましたという。目の前を見上げると確かに移し変えられて、前よりも堂々と立っている。今季の最終講義しているとき、そんなことが進んでいたとは、びっくりしながら、11Y様の木への愛着に感心する。昼前雨脚も徐々にアップ。午後はお休みということで、帰路。昼からは、経理の領収書貼りなどで何となくぼやっとすごす。夕方、メゾンの件で少々ヒートアップ。相手は私の提案をかわして、コンサルを出席させようとする。是正の方向へ。大事なのは自分たちのマンションがしっかり立ち直ること。そのためには知恵も資金も時間も要ること。無関心や相手任せはもちろんだが、自意識満足の役などにこだわるのは、いかがなものか。昨晩のテレビ局の番組参加企画は没の連絡アリ。縁のものだし、またの機会があればいい。偶然かその代りか夕刻、某雑誌社から菊竹先生の追悼文原稿依頼あり。聞くと27人の建築家からの寄稿予定、うち菊竹弟子が10人から15人らしい。そういうレベルの仲間入りしたのかと、番頭ともども感慨に至り快諾。未明目が覚めてメールを眺めていると、11y様から「ダイダイと柿の木の移設ありがとうございます。柿の木が薪小屋の設置場所に埋めてありましたので、西内さんに昨日少し北側へ移動してもらいました。」とあるので、あれ?移植はどっちの発案かな。未明ブログ。


10ex邸
10z邸玄関から
渡り廊下を見透かし
2011
水曜日晴れ。10z邸7時40分着。モクセン取り付け。大工4、左官屋見積打合せ、建具屋顔見せ。16時50分退場。フェリー。10ex邸、モコ・チア組でモクセン実測。合板・瓦工事。タケ組3.5、瓦屋2。



2010
10x邸基礎工事
09x邸道路側より
火 晴れ 8時30分09x邸着~シゥー組3人レンガ積み コン設備 ミズ鋼管 クム大工薪小屋~17時帰路 10x邸 バト詰め 基礎工事立会い ルサ組リモ以下 型枠組み マミ旅館泊

2009
月 晴れ 終日事務所 タケちゃん大工3人 増築 08ey邸 くさび打ち クム大工 デイ瓦店 瓦搬入 




2008
日曜日。イタリア雑誌取材。