昨今草
さっこんそう
2015年1月15日(木)雨のち曇り。
「階段のこと・あれこれ」
現場詰めをバトに託して、お休みしていると、階段のことが気になり始めた。私がイメージし実作した階段は、建築という縛りのせいか、なかなか他の実例が見つからない。そのうち、ある神社の階段に出くわした。神社の階段といえば、鳥居をくぐって急な直線階段となるところ、ここはユニークだ。人為的に岩がゴロゴロしているような、建築的とはいいがたいが何かしら規則性は感じられる。いづれにしろ、行ってこの目で見なければこれ以上は何とも。ただ、道程は遠い。