シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



6日(月)
新人社員の時に聴いたjames taylorの新譜アルバムが1972年リリースと先のブログに書いたが、勤め出したのは1973年4月からだから正直合わない。調べると新譜シングルヒットは72年から73年だったから、やっと辻褄が合った。音楽と自分の時代は密接に繋がっている。中学高校時代が忙しい合間のシングルヒット志向だったが、大学時代の5年間は有り余る時間内のコンセプトアルバム志向となった。そして社会人時代はどうなったか、一言でいえばこの二つの融合である。「one man dog」はその象徴でもあったのだ。




廻日録 10月6日



2012年
素朴な地元だんじり
 土曜日晴れ。小若が運動会ということで父母張りに参観し、動画撮影までしてしまった。その後丹人にて動物園に行く。その途中、地元だんじり祭りに出くわす。少人数ながら若者たちが頑張っている姿をしばし鑑賞。実は小若はだんじりの大ファン。興奮収まらぬ中動物園ではもっぱら付属遊園地で乗り物乗りに徹する。帰路午睡。夕食は小若家族と、しいたけ、にんにく。送迎後メゾン面積表の最終チェック。

2011年
連日堂々アヤコ
木曜日、晴れ。終日事務所。昨日がハードデイのため午前中休養がてらブログ等。14時、11yご夫妻打ち合わせ。チア同席。石積み工事の完了を受けて、主に外構の話。着工前から外の話も珍しいが、それだけ11y様の家作りにかける想いが伝わってくる。ほぼ23週間置きに実施設計に関するご要望が出てくるが、こちらは他の現場重視もあって、なかなか即図面化とはいかない。しかしながら、私と話すうちに時間の経過も手伝って11yさん自身の目論見が煮詰まってくるということもあるかもしれない。レンガ塀の話だけについては早いところ動こうということになった。折りしも、雑誌「チルチンびと」の発売翌日もあって、テーブルの上にそれとなく置いてみたら、「昨日本屋さんで購入して読みました。この雑誌前は2冊ぐらいだったのが、最近は56冊並べています。売れてるんでしょうね」ということで、脱帽。16時終了。マナから、11x邸造作大工の人工数の検討結果を聞く。人工数とは、造作工事が常用といって日毎の作業量で支払う方式をとっているため、その作業進行予想を掴むもので、かなり高度な積算技術である。同様の住宅を続けて造っているとはいえ、細部はさすがに家ごとで様子が変わる。そのあたりの検討は、マナは上手になった。遠方大工の交通費や宿泊代の分が、その大工の要領のよさで吸収していけるかどうかにかかっていることが判明。11x邸はバト、合板、野地板、瓦工事など。


10y邸
10z邸 杭頭のブレ
2010年
 水曜日、快晴。8時40分10z邸着。明日講義のため夕方フェリーで神戸へ。10y邸はバト、モクセン入れ、手すりなど。
現場速報-10Z邸12日目午前、墨出し
現場速報-10Z邸12日目午後、掘り方






2009年
 火曜日


2008年
 月曜日



2007年
 土曜日
06y邸門扉工場