シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



廻日録 6月22日



2012
金曜日雨。早朝ブログに時間取られて、7時半過ぎザメ旅館発。折からの集中雨で丹人が渋滞に巻き込まれてしまい、12x邸現場には8時10分着。ノシ組二人とダリ。サブはルーバーの続き。ダリは玄関建具のつり込みから蝶番付けへ。中1日のワサは今日はモクセン残をまとめよう、となった。モクセンのスケッチを改めてワサに説明するが、最後に板張りのところは本当の端材だけで処理することにした。特に50ミリ材を多用、1階ポーチも50厚の端材利用となって、小屋裏に積んでいた端材積み木の量が、ずいぶん減ったように思う。40厚の長め材は端材とは呼べず、置いて帰るのは誤解の許。最終で持って帰るつもり。昼食、スーパー弁当。郵便コーナーで現金引き出し。ダリの宿泊追加用。
12x邸 ポーチ貫間スケッチ
昼前からポーチの貫の間の端材無双に没頭。飯食いしながら考える。200幅の板材だけでなく、240幅の階段踏板や50角面格子など、また途中で割いた105幅など50厚さオールスターでスケッチ。そのランダムさが、我ながら何とも言えない。15時前12x奥様が玄関錠と差し入れに来場されたので、内部の案内とポーチスケッチをみてもらう。面白い!と嬉しそうな反応いただき一安心。15時、外で木屑粉をざる漉ししていると、遠くの道端の角から大声で「おじちゃん!」と・・。私の姿を見るや「○○にやられた!」と言って、ワーンと泣き出した。見ると顔をぶたれたのか多少赤いが、たいしたことはない。痛かった?一緒にお家まで帰ろうか、と慰めると頷いて、おじさん、僕明日は誕生日などと言いながら落ち着いてきた。道の向こうからお母さんが迎えに来て無事引き渡す。15時の休憩時に明日の作業の打ち合わせを済まておいて、今日届いた照明シェードを小屋裏に陳列する。端材をトランクとバッグに詰め込んで、16時半前帰路。バス、電車、新幹線で21時過ぎ帰宅。



2011
水曜日曇。電車で9時11x邸着。番頭同伴。11xご主人 解体業者解体工事10時まで。午後より事務所。10z邸バト 10zご主人 外構2。



2010
火曜日


2009
月曜日



2008
日曜日
08y邸 浴室モザイクパターン





2007
金曜日
07x邸 中国レンガ下見