シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



廻日録 5月18日


2012
12x邸 小屋裏床張り
金曜日曇り一時雨。パグホテル7時朝食7時半発、丹人にて12x邸8時前着。玄関土間の材料置き場に新しい材が置いてある。シム大工が別件でこちらに来ていて、ついで不足材を運び込んだようだ。リオは階段親板加工から午後は洗濯場戸袋スペース、ゴラは西側戸袋。タカは桟木加工、タゲは左官見切り。午後から2人で小屋裏床張りへ。小屋裏は30ミリと40ミリの混合床で割り付けの確認が必要である。昼食を30分ずらしてその作業。午睡の間もなく午後へ。雲行き怪しく雷雨が小1時間。雲のせいで電話連絡とりにくくなる。その電話だが、ヤバ瓦社長に来週の瓦工事日程がどうなっているか相談。昨日から連絡取れていない組合のタキさんともようやく繋がる。来月からのノシ組大工の手間賃交渉など依頼。そのタキさんが晴れ間の戻った15時差し入れもって来場して、懸案事項は解決。ところで小学校2,3年の男の子で現場を覗きながら「こんにちは!」とか「かっこいい!」などと元気のいい子ズカが今日も訪れる。アプローチから中を見せると大感激。「おじさん、また見せてね」と言ってくれた。聞けばびっくり小学1年生。近隣の方々がほとんど興味を示さない中、いつかは貴重な人材になるかもしれない。小若といい、ズカといい子供はすごい。車にノコギリ置いてあったのを思い出し、アプローチあたりの長い端材や合板を短く整理し土嚢袋へ。ついでに誰もきれいにしない床部分のおがくずを箒で掃除。夕方12x奥様来場して飲食差し入れ頂く。17時タカ&タゲ退場。タカには怪我のマイナス分の交渉済み。夕方リオの墨付けた階段親板材をゴラが刻み開始、半分終わったところで終了。
介護ベッドのザメ旅館
18時過ぎ退場、帰路は駅前ザメ旅館へ。近くの100均でベンガラ用計量カップ、漏斗、撹拌棒、桐油ボトルなど購入。前回から入室の203号室は何故か介護ベッドが置いてある。頭を多少あげてみたらよく眠れた。いづれにしろ駅前にしては客も常連しかいないらしい奇特な旅館である。隣のリストランテは貸切満席だった。11y邸は今日もバト詰め。ガス工事の打ち合わせがあった。





10z邸 引き込み電柱
2011
水曜日晴れ。旅館より徒歩で10z邸8時着。外構工事つづく。外構2、オヤジ組1、塗装1。17時50分退出。バトと交代してフェリー帰郷。10ex邸番頭。










2010
火曜日



2009
月曜日





2008
日曜日
CB花園














2007
金曜日
07x邸 外で板カット