「グッド・ラヴィン」が初登場9週目にして1位。遅咲きというか。当時、白人が黒人風に歌うというホワイト・ソウル的な流行の端緒について行くのに時間がかかったようだ。今週は、もう6位から8位と10位と強力な新曲でベスト10の厚みがぐっと増した。1,2位に▼印がついているし、勢いからすると次週WALKER BROTHERSが強いかもしれない。「黒く塗れ」が多少アップしたところ、今度はBEATLESの「ペーパーバック・ライター」も初登場50位であった。洋楽、ポップスというジャンルに革新的な曲が登場し、初耳ではいい悪いがわからなかったのかもしれないね。全米ホット100といっても、
廻りの高校生くらいの少年達は、ほとんど追っかけられない世界だったのだから。
廻りの高校生くらいの少年達は、ほとんど追っかけられない世界だったのだから。