シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



道楽草
 みちらくそう
2017年3月22水曜日曇り
「ブレグジットと職人グローバリズム」
EUからイギリスが離脱などグローバリズムの限界が囁かれている昨今。近場の建設業はどうなのか?世界事情とは随分違うがやってることは一緒。昔は地元で働いていても十分な職人だったが、都市化して交通事情がよくなるにつれ、活躍の場が広がった。しかし、営業的な広がりは工務店や元請工事屋にまかせたから営業費の上乗せされた値段が当たり前になった。特に大工や左官屋など手間仕事の職人は、合理化で人数も激減。昨今は景気浮揚と人手不足で、見積もりがバカ高くなった。この現象を保護主義という。そこで遠くても仕事の少ない地方から来てもらっても十分ペイするという主張、これを職人グローバリズムと呼ぶ。


廻日録2016年~2007年の3月22日 
かいじつろく
2016年火曜日晴れ
「自転車考
変な世の中に向かっている気がする。誰も切望しているわけではないのに、自動運転車というのを本当にやる気らしい。略すと自転車だが、自分で運転するかしないかで、大きく違う。膝の怪我が癒えない中、私の自転車は、どれも、優しくしてくれる。折り畳み「ターン」は、八方美人。今は優しく大らかに思えてきた。軽快車「ヴィゴーレ」は多段ギアで膝の負担に敏感に調節してくれるところは、一番。歩行器にも変身する「Aバイク」、もちろん輪行はリヤカー「バーレイ」とのペアが定番。そして調整中の「モールトン」は、自慢げに走ってくれるでしょうに。それぞれが、カラダとココロに付き添ってくれる、家族のような。そんな、自動運転車だったら、いいね!
ナカヨシ対抗

ヴィゴーレにて8時半Km診療所、指圧。続いてNm駅前確認センターへ。昼過ぎ、食材マーケットPyt、玉ねぎ、人参、天然ぶり、ヤリイカ、生たらこ、絹厚揚げ、マヨネーズ。帰宅後16z邸予算構想表。夕方、隣町までヴィゴーレ往復。その後新スポーツクラブCfで筋トレと風呂。

2015年日曜日晴れ後曇り
雑誌原稿の色使い
「トークアバウト」
住宅部会の世話人をしていた頃から知り合いの建築家Hsさんと編集発行をしていたのがこの小冊子。もともと建築家は建築のことをしゃべらせても当たり前だから、それ以外のところからアプローチできるよう、「とっておきの話=TALKABOUT」を綴ってもらうという意図があった。今はすべてHsさんに、お世話してもらって年に1,2回発行が続けられている。全く、Hsさんの紙媒体にかける想いの賜物である。ありがたい。雑誌原稿、経理と続いたあと残された僅かな日々に風邪を引いてしまったが、Hsさんの指定締め切りは、はずせない。朝から気合を入れたら、午前中にあがってしまった。来月には最新号、紙媒体が発刊されるとのこと。感謝。

詳しくは、直近刊第46号だったらこちらへ。http://issuu.com/jiakinki/docs/talkabout46

昨日からの風邪をひきずる。夕方スポーツクラブも、ジムでゴソゴソだけ。帰路途中、駅前通りコンビニLs、スモークタン、納豆、しらたき、もやし、ブランパン、ブラン・ウィンナーチーズロール。

2014年土曜日晴れ。
天才スイマー?
聴いてみるCD音楽その2。super trampの後期のアルバムfamous last wordsは交互に相当リーダーの曲が続く構成となっている。ヒット性ではやはり、it’s raining againをもつrogerに軍配が上がるわけだが、rickのこだわりのある迫力もなかなか玄人っぽい。全体で約40数分、聴き通してみると、かなりの満足感が残る。これぞ、いわゆるロック音楽のアルバム時代の最盛期の良さだった。再認識した次第。

640分発丹人、途中モクセン板忘れ物に気付き一旦引換えし71分再出発。755分、8時前バトを駅で拾い、給油の後、07z邸。8時過ぎグミ左官と再訪。打ち合わせは、ネットの仕込みとノリ剤の増量について。バトを残してホームセンターへ。端太角10本。現場戻って、金物屋でボルトなど。昼前バトも戻ってきて、13x様と打ち合わせ。昼過ぎ帰路。13時過ぎOm駅近くの駐車場。14x様の店舗の不動産下見に。後、喫茶店へ。町家改修したような雰囲気。14x邸打ち合わせ。15時解散。帰路、小若、番頭と水泳、温水プール。
2013年金曜日晴れ。
11y邸ガレージ前から
生活習慣病というのは以前は成人病と言われていた。どうして変わったのか調べてみると「厚生省は1957年に40~60歳の壮年者に多い病気、即ち年を取れば自然と(加齢で)出てくる病気を成人病と呼びました。しかし、成人病と呼ばれている病気は子供の頃からの悪い生活習慣によって起こることがわかり、1996年12月になって、成人病から生活習慣病へと呼び名を変えました。」だと。この頃から私たちの健康に大きな変化があったのだろう。が、苦し紛れの奇妙な言い換えである。

8時半発自転車8時50分メゾン。建具屋と各階扉点検。11時退場。11時半時帰路。昼食午睡。メゾン保険状況のまとめ。夕方もう1回仮眠。駅前デパチカでとうふ、卵、刺身、いか造り、焼き魚数種。駅前スーパーでひらめ刺身、牛ホルモン、塩さけ、もやし。昨日の疲れで早めの就寝。



2012年木曜日晴れ。

11z邸 壁に放水を続けるバト
納屋組発早朝7時20分、電車、地下鉄で9時10分前11z邸。背後にタケちゃん2人のトラック。次いでバト到着。現場のパンクチュアリーは守られている。11z大旦那様、大奥様に挨拶して雨漏り箇所の特定調査開始。前回まで2回笠木部分をブルーシートで覆ったにもかかわらず雨漏り防げなかった。それ以外の雨水のあたるところに水を流す。新設樋口、下屋根表面防水切れ目、壁鉄板ジョイント下部の順。結果、壁鉄板ジョイント下部の継ぎ目に水をかけたところ、鉄板のはぜの際に穴が空いていて、ここから内壁を通って約30分後階段に水がしたたった。ここまで雨が降りつけるかと思うほどではあるが、とにかく水は漏った。笠木上部から流れる雨水、横風による雨水が壁伝いにこの穴に入っているようだ。昨年工事の樋廻りからの漏水ではないことも判明。笠木面、壁面と床面の部分にブルーシート養生して、明日からの雨に備える。12時バトと退場。運よく最寄駅までのバスに飛び乗る。駅前商店街の飯屋で定食。まぐろスペシャル・・という割に赤身の小さな切り身が4個ほどである。天ぷら定食も衣ばかり。結構客の入りがある。この町の文化というものなのだろうか。電車で帰路。徒歩途中で12x邸基礎のアッシに電話。ポーチの基礎高さを若干あげたいというと、それはいいですが雨続きで着工延期お願いしたいと。次の大安の日から絶対やります。大安を気にするのは土を扱う商売だから?いづれにしろスケジュールを見直すことになった。
丹人、ビニールにからまれ入院
11y邸 戸差し口の打合せ
14時納屋組戻るや、丹人にて11y邸現場。クムは付け庇桟取り付け、オリが戸袋加工中。戸差し口の形状で番頭との打ち合わせ合意がまだ、オリに伝わっていなかった。穴あけ形状、寸法を最終決定、15時のコーヒー温めて退場。車に近づくと、何かビニールの焦げた匂いが止まない。出発前に丹人の車体下にもぐって点検。前日小若を送る最中、道路のビニールのかたまりが車体にからんでしまった。3,4分走った後、停車してすぐ取り除いた。やはりパイプの一部にどろっとしたものがこびついて固くなっている。これが走り出すと溶けて焦げ付きまで行ったのだろう。念のため近くの販売代理店に見てもらって、ヘラと紙やすりで除去。夕方明日の打ち合わせ資料の準備。

シーダ・バーンのCD
旧アルトの不調
2011年火曜日晴れ。
終日事務所。10z邸バト、タイル工事。板金屋がどたんばで見積差し替え事件。10ex邸チア、砂納品と浴室防水。タケ大工3、タイル屋2。


2010年
月曜日。

2009年
日曜日。



2008年土曜日晴れ。
08b邸、べた基礎のコン打ち。