シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



廻日録 10月5日

2011年
11y邸
水曜日、曇のち雨。750分新アルト、11y邸。すぐ後ろにシゥーの軽トラ続いて着。再度糸を張って岩が飛び出ていないかチェック。一番厳しいところで15ミリ内側で、ほっと一息。モルタルで目地詰めする丁寧なシゥーの作業の間、土部分の砂利やガラを取り除く。9時半退場、ガソリン入れて帰路。07x邸の建具問題で午前いっぱい返信メール作成。残り物の昼食後、降り出した雨の中、電車地下鉄プロシードで144511x邸着。絶対どこかで忘れると予感しつつ、大きくて一番いい傘携行。
バトが現場内事務所をいい位置に張っていて、リオ、クムと打ち合わせ中。終了後11y邸レンガ拾いのスケッチで打ち合わせ。新参のオリ大工に挨拶。折り目正しい大工。雨で午前中に退場した瓦屋を見れなかったのは残念。1615分退出、プロシードで大学へ1630分過ぎ着。どうしたらいいと、先着のチアに聞くとまだ教室あいてないから、研究室へと。コーヒー一杯接待されているうち、時間5分前に。のんびりできないよ、早く行かなきゃ。案の定、資料配布やセッティングで開始10分弱遅れてしまう。次回は15分前には来ようよね・・。この講義の楽しみは、講義直後の毎回の140
アンケート。評価に影響するとの前説が効いているのか、皆お上手を書いてくる。しかし、デザインばかりで現実を知らせてくれることの無い講義ばかりの中、仕事のありのままを伝える内容に概ね好評を感じる。先生、現場が本社というが主な仕事は?などという、時に若者ながらも的を射た質問や感想に頷くのも楽しみである。1820分終了、チアと出席確認し、1840分学食。プロシード地下鉄電車で21時帰宅。ところで、傘は地下鉄、教室と2度忘れるもすぐさま回収。帰路はチアに持ってもらい、別れ際、先生、絶対手から離さないようにと言われ、無事はやぶさ的帰還。
第2回講義録



10y邸
2010年
火曜日、晴れ。フェリー7時に着岸、10Z邸へ。10y邸はバト、モクセン入れと階段など。チアはタケ大工刻み場取材。
現場速報-10Z邸11日目午前、現場チェック
現場速報-10Z邸11日目午後、掘り方
追掛帖-10Z邸、棟梁打合せ取材

2009年
月 晴れ 摂生と軽い運動で終日事務所が続く。
08x邸 クム大工 熱のため休み。タオ左官モルタル。