シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



現場速報-10Y邸4日目午後、土台敷き



午後から第2便到着とのこと。しかしどこに置くかがイメージできないので、事務所に聞くとあやふや。すぐにレッカーのスペースを事務所Tさんに調べてもらうと、幅4.5メートル長さ5メートルという。境界から6メートルで長さとり、その奥に材を置けるか棟梁に聞くと、大丈夫でしょうという返事で一安心。そうこうするうちユニック車到着。予定通りの位置に材を置き、ほっとする。ある程度、小さな束など、貫、ベニヤなどを構内に。それから長い柱材を手で中に入れ始め、いわゆる組み起こしの作業に入る。これはイ通と西通の2箇所を組み込む。そこで終わり。





遠くで雷が聞こえ、稲妻も見える。ブルーシートあるだけ材の上、組材の上にかぶせ作業は終了。時間16時過ぎ、今日は早めに切り上げ退場。上棟工事は請け負い工事なので大工のさん都合で早く帰っても構わない。後の造作工事は常用といって1日いくらの仕事との違いである。何故その違い出るのかは別の機会に説明したい。

休憩時に出す缶飲料の保冷剤を毎日電車で持ってくるの大変なので、クーラーボックスといっしょに明日もってきてもらうようお願いした。飲料残り少なく、10Yさんにメール連絡。ただし持って来られるの土日だろうからもっと早く伝えておくようにと事務所Tさんに連絡。ところがどうやら10Yさん夏季休暇中で明日持ってきてくれるそうで一安心。最後の1時間デジカメ液晶部分に不具合発生。最後の地組み、それでも撮っておこうと思ったのが幸い1枚だけ取れていた。そういえばつい最近地面に落としたことあったので、衝撃で液晶やられたかも。あすから違う機種で代行する。事務処理をして、16時半帰路につく。 
(つづく)