シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



昨今草
さっこんそう
2015年8月20日(木)雨のち曇り
「刈り上げ 
夕方、いつもの散髪屋Doへ。若い担当さんが要領よく仕上げてくれたので、帰り際の店内で「ありがとう」を連発して出た。すると、マスターが携帯を電話する風で外に出てきて、「お客さん」と声をかけてきた。「確か4,5年前に5ミリくらいで刈り上げていましたよね。そのとき、カミソリ傷をつけてしまったことがあると、後でききました。マニュアルを徹底しているのですが、その人は他にも問題があって辞めていったんです。その節は失礼しました。」と始まって、話が盛り上がった。最後に、「今は刈り上げ1ミリにしてもらって、2週間ごとくらいになりました」「そうですね、ありがとうございます」で終わったが、そこで気がついた。昔より散髪屋通いのピッチが短いことに。当人、短ければピッチが長くなると思っていた。