みちらくそう
立春末候・魚上氷
りっしゅん・うおこおりをはいづる
2016年2月14日(日)曇り。
「おじさんに呼び止められる」
廻日録2015年~2007年の2月14日
かいじつろく立春末候・魚上氷
りっしゅん・うおこおりをはいづる
2016年2月14日(日)曇り。
「おじさんに呼び止められる」
久しぶりにモールトンにのって荷物を運んだ。その帰り、スポーツクラブのガレージに入ろうとしたら、後ろから何やら声がかかっている。振り向いたら、自転車を漕いでるおじさんが、「荷物を運びまわってるんですか?」というような訊き方をする。「いや、ここに入ろうとしているんですが」「私はもう定年なので、自転車で日本一周を考えてますねん。荷台をどうしようかと思っていたら、いいものを見かけたので・・・なかなかないもんで」「これもいいですけど、バーレーというリヤカーも重宝してますよ」「いっぺん息子にネット見せてもらいますわ!」などなど自転車、輪行談義が弾んだ。モールトン・トランスポートの威力。ほとんどの人は見て見ぬふりだが。
廻日録2015年~2007年の2月14日
2015年土曜日晴れ時々曇り。
「万年筆復活」
自分でも理由がわからないが、ここ数年は5ミリ方眼のスケッチブックに鉛筆かボールペン(主にブルー)を使っていた。その調子で図版原稿を描こうと思ったが、この場合何回も何回も書き直したり書き加えたりする。やはり、トレーシング・ペーパーでないと進まない。となると、今度は鉛筆がうっとおしい。やはりここは、太くハッキリした万年筆の出番だ。数年ぶりに机から出したのは、気分次第で選ぶ3本も4本も。これをきれいに洗浄してお気に入りのロイヤルブルーを注入したら、昔と変わりなく、その描き心地は何とも軽く滑らか。ただ極太インクだけに、責任の重さを感じる。遠ざけていた理由かもしれない。
メイキング |
Aファミリー新聞の取材&撮影。小若家族も。テーマは「家族が集うリビング」。
2014年金曜日雪。
体温の話、その4。人体の体温は、環境温度に反して微妙ではないだろうか。36.1度と36.8度ではかなり差があることがわかる。もちろん衣服や部屋の温度設定で環境の温度幅は広いのは確かだが、その前に人体そのものの体温が、微妙に大切のような気がする。ここ半年、毎日体温を測り続けているのも、無駄ではないようだ。
雪上の材料納め |
2013年木曜日晴れ。
朝食メニュー |