シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



2日(火) 
珪藻土やモルタルの袋詰めの重さは25kgである。20㎏のものもあるが、一段と重さがこたえる。以前の体にこの重さが宿っていて平気だったことが信じられない。街で見かけるメタボな人を見掛けても笑えなくなる。重さが人体に宿るということは、それほど悪魔的と言えるかもしれない。



廻日録 12月2日




2012
日曜日雨のち曇り。保守点検業者がほぼ決まって通年度の予算計画の確認エクセル。また土曜日の臨時理事会の議事録。夕方散髪の小若訪問メゾンへ送迎。




11y邸
石とレンガの塀おさまり
2011
金曜日晴れ 。朝8時半過ぎ新アルト11y邸着。まずは池のグレーチングの問題。きっちり入っていないのは、少し防水の厚みがアールになっているため。1本をカットして収める。防水塗装については雨の上がった時点で確認すること。基礎工事2日目。シゥー、チバ、ジドの3人で基礎ベース配筋型枠。既に溶接で工場加工されたベース、立ち上がり各々の鉄筋が搬入されている。あとは並べて結束線で結わえ、サイコロを敷いて、型枠といっても足場板を並べるなど単純作業。トランシットとレーザーレベルで位置確認とレベル印など。一旦事務所へ。グレーチングの報告メールを11y様へ。メゾン理事会議事次第メール送信。
11y邸 (左)池グレーチング (右)基礎ベース配筋型枠
また昨日メゾン理事の方と約束するもすっぽかし、謝りメール。14時前再度新アルトで11y邸。間もなく11y様入場。1時間弱滞在。今回の基礎は標準布基礎として、独立柱等は全て重量負担に応じて石で受ける。そのため作業は夕方まで順調。この規模では予算通りにいくであろうか。ただし石基礎は大工さんが多少手間取るであろうが。17時前帰路。夕刻、11e様からの地盤や近隣の資料添付いただき、質問に回答。そろそろ基本構想の時間をとらねばと思う。11x様には試算表添付メール。室内柿渋塗り依頼につき、予算の計上を伝える。 
09x邸 足場
11x邸、昨日でバト詰めいったん終了。オリ、クム造作ダメ。タオ左官漆喰仕上げ塗り。そのバトは09x邸瓦補修工事の足場立会い。









事務所打合せ室
CB中庭ピロティ

2010
木曜日、晴れ。 講義日。電車、タクシー乗り継ぎ9:30大学着。夕方フェリーで10z邸へ。その10z邸は床、材加工 大工4 塗装2 電気1 。10ex邸バト、午前配筋、午後コン打ち 基礎4。 09x邸番頭、建具調整ダリ1、09xご主人同席。









09x邸 廊下トップライト
 2009
水 晴れ。メゾン トイレ 設備2人。 09x邸 バト詰め。 ポリカ工事立会い タラ硝子 ダリ柿渋。




2008
火 晴れ 終日事務所。 アルバイト シダさん 午前。 カニ板金 2人 午前中 事務所改修柱元銅板巻き。 17時 3馬力半 リネストラ 取り替え ピンチブロック打ち合わせ。