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シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。
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廻日録 5月30日
2012
12x邸 モクセン板を取り付ける助っ人ドンとドム
水曜日
晴れ。
早朝から12y邸の窓廻りの詳細スケッチの続きにかかる。結局貫サイズを3寸×4寸ではなく4寸角として3本溝を収める案で一段落。この場合貫ではなくホゾ・込栓納まりとなる。その作業のせいで朝食バイキングは7時半過ぎまで。丹人にて8時前12x邸着。ちょうどモクセン運搬トラック入場。タゲとドンに息子のドムの3人体制。ドンが足場を架け替えて搬入路作成する。最初は手運びで中に入れるも、1パレット分終了したところで、ドンがユニック使用を提案。よく見るとユニック車である。話では値段が合わないので手運びと聞いていたから視界に入らなかった。外部に一旦仮置きして終了。ところで養生のためにモクセン片平板の25ミリの重たい36版が2枚も入っている。運送屋に持って帰っていいよと言うと、これは持って帰らないと強い調子で言われる。モクセンの部長に電話すると、すいません!の一点張り。せっかくのものだからどこかに使うことにする。1階はドン加工でドム取付。加工台を用意して手慣れた雰囲気。聞くとドンはタゲの兄弟子らしい。2階はタゲ1人で。どちらも内部30ミリから開始。改めて納品をチェックすると、36版の枚数が2枚足りない、寸法取り間違い1か所、壁面拾い忘れ1か所などの不備発覚。しかし余分な片平板が加わったことで、大至急調整案を続ける。ドン&ドムは親子げんかしながら仕事を進めているが、ドンの指摘や動作から、かなり年季が入っていることがわかる。仕事は正確だ。その年季というカン所を息子に伝えようとしているのだが・・。ただ体格が大工に似合わず良すぎて・・。昼食、午睡抜きで調整案を練るが大難航。40ミリの板端材を間仕切りに使う案も浮上。午後連絡入れておいたキミ電気二人が来場。配線工事の段取り。タオ左官に連絡。11y邸でセメントがあんな土壁風になるのはびっくりした。それならCBのモルタル藁入り壁も色粉調整でできるのでは?と聞くと、あれは自然になったもんだから、なかなか難しい。と答えつつも、今時間空いているから研究してみようか。という暖かい言葉をいただく。これで12x様の見積もり依頼が出来る。藁入りモルタル壁色粉支給ということで。17時すぎ退場後も居残って案を練る。19時前帰路。駅前ザメ旅館で雑紙の端にアイデア書き留める。その最中に12x様から電話がかかる。今回は現場に来れないと言うことで、状況説明。電話後、吹っ切れたのか最終案を覚悟してようやくまとめ終える。明日はブレずに指示を出さなければならない。遅い夕食持ち帰り寿司。食後そのまま就寝。
11y邸は足場撤去でチア詰め。ダリ建具、タケちゃん組養生など。夕方には番頭が現場チェック。レンガ屋下見につき、バトと御影切石の事前検討。
10z邸 リビング
2011
月曜日晴れ。新幹線バスで10時40分10z邸着。外構工事。10z様1、外構3、水道1。旅館泊。10ex邸番頭 ポーチ面格子 タケ大工2。
2010
日曜日
新アルトとCBツーショット
2009
土曜日
2008
金曜日
08y邸 床材保管場所の工夫
2007
水曜日
07x邸 壁ラスシート張り
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