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シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。
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廻日録 7月5日 小暑
2012
12x邸 最終日テーブル抽斗
木曜日
曇り。
ザメ旅館発7時過ぎで、昨夕立ち寄ったホームセンターで梱包用に養生シートとビニールひも購入。12x邸到着は7時30分。既にノシ組2人入場して、雨戸も全開。今日でノシ組は一旦引き揚げる。サブは机抽斗、ワサは式台。こちらは道路際で50ミリ厚2m材と1m材をミックスして6段重ねで梱包作業開始。9時ごろネロ便の他用の車が停車したので、2個配送を依頼すると、午後来てくれるとのこと。10時過ぎ設備のカンが最終チェックに来場。少し暇なのか、梱包中の私によもやま話しをかける。11時過ぎ梱包終了間際、散歩の老夫婦が家をみて感嘆の様子。こんな家を建てる設計者さんと話してみたいわ・・とご婦人のほうが仰るので、私ですが、と答える。しばし外から内を覗き、野地板が天井になっているんだな、と言うご主人は設計に詳しい。一時楽しい会話で見送った後、隣地の奥様から呼び止められる。ポーチの庇雨樋が境界ギリギリになっているのは、それでいいのかと言う主旨。見ると境界までは15センチくらいは空いている。雪留めや豪雨の溢れを心配されているので、そのお気持ちを施主にお伝えすることになった。昨日の足場解体で両極の反応が起こってきたわけである。気を緩めてはいけない。昼食は車内助六。食後直ぐ小屋裏の端材を整理、傷物など階下に持ち運ぶ。そこへ、朝のネロ宅配の運転手が到着。60キロ以内に梱包したんですが、と言うと、2個で100キロですねと返事。持っただけでわかるんだ、スゴ~いとびっくりすると、運転手はニコニコ。結局重さ合計で値段が決まるようだ。サブは午前中抽斗を終えて、風呂蓋、手すり棒などこなしていく。ワサはタカ大工の仕事し忘れの防鼠材取付と電気メーターの袖看板製作取付。キミ電気1人も午後からの作業。引っ掛けをつけていった後から、照明コードとシェードを取り付けていく。15時過ぎから片付けの態勢。端材残材、金物などの残りを丹人に詰め込む。17時過ぎても作業終わらず、見切り発車で室内撮影とコードやり残しの伝達などして、17時40分帰路。高速利用で18時40分ターミナル着。受付前で現金不足がわかるが、ここはカード払いで切り抜ける。普段はカード払いを避けていたが、こういうところでは助けてくれる。残材満杯の重しを担った丹人がスロープで船内にゆっくり無事上がって、ひとまず作戦成功。19時半出航。週初めに頂いていた04z様へのメール返信して一段落。短くて長い2か月の12x邸現場ストーリーはとりあえずENDかな?この船は全客有料ベッド付。雑魚部屋はない近代的な一方、夕食は無人レストランで、何とも言いようがない冷凍親子丼。一風呂浴びて就寝。
2011
火曜日晴れ。終日事務所。10z邸バト詰め。外構と網戸。10z様1、外構3、シム組4、塗装1
2010
月曜日
メゾン改装の白塗装建具
2009
日曜日
2008
土曜日
08x邸 家並み遠望
2007
木曜日
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