シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



廻日録 7月2日 半夏の候



2012
12x邸 端材で作ったテレビ台
月曜日曇りのち晴れ。4時半起床。朝食、5時40分発、電車、電車、飛行機、電車で10時過ぎ12x邸。今回は踏み台材を残材端材でつくるため手荷物移動。チェックイン計量では重量は12.2㎏だった。ノシ組2人とトロ1人。サブは既に戸袋建具や神棚、トイレ棚など終えている。さらに今回の残材による踏み台、テレビ台、洗面棚などテキパキと、こなしていく。その手際の良さ。私は丹人に残材を積み込んでいく。ワサは紐打ち。トロは床タイルモザイクを貼ったところだが、真鍮レールに調整の必要を指摘。明日修正とのこと。前回丹人を敷地内に停めた際、斜め駐車になったせいで材がばらけてしまったのを修正する。9時過ぎ足場シートだけ外しにセチ商会の人1人。外観の全体像がよりはっきりと。平屋にもかかわらず堂々威風の感。昼食はエアポート弁当、午睡。13時過ぎ12x様来場。いきなり外壁仕上げを見てニコリ、「ホォー」。週末は忙しくて現場に来れなくて今初めてご覧になったようだ。スサのアクが一段と荒い強く、若さを印象付けて感じよくなっている。入居時期と外構などの引き継ぎ打ち合わせして、ベンガラ塗りをされる。15時前お迎えの方に手を引かれたズカが声をかけるが元気がない。「おじさんは大工さん?」「僕んちも建てて欲しい・・」などと照れながら話すが、いつものように家の中に入ろうとはしないでバイバイ。きっときつく言われたのだろう。もう家中に入ることはないかもしれない。17時過ぎ12x様は現場に残ってもらい、残材を結構荷積みした丹人にて帰路。11y邸はバト詰め。週末にスケッチしたガレージのアール部分床張り。未明ブログ。



10ex邸 犬走りのガンコマサ
2011
土曜日曇り。10ex邸番頭と電車で9時着。外構レンガ工事、シゥー組2、タケ組1、12時退出。10z邸残工事バト詰め、10z様1、外構3。








2010
金曜日



2009
木曜日

09x邸 雲行き


2008
水曜日
07y邸 面格子製作


2007
月曜日
07x邸遠望