シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



道楽草
 みちらくそう
2015年2月29日閏(日)小雨のち曇り

「歩行器?
大都市Os市庁舎に書類申請で訪れた。膝の回復がまだまだ、連れ合いのA-bikeを歩行器に見立て、大玄関からホールに入った。途端、ガードマン(老齢と決まっていうる?)が寄ってきて、「自転車置き場が北玄関横にあるから」などと阻止しようとしてきた。「いや、外では自転車だけど。ほら!足ひきづってるでしょ。歩行器になってるんですが」と返した。すると、厳しい制服顔のまま、何も言わずにスーっと引いて行った。そんなのが2回も3回も。「失礼しました、お大事に」くらいのいたわりくらい、あってもいいのにね。それとも、びっくりし困惑されたかな。

廻日録2015年~2007年の2月29 
かいじつろく
2012年閏
水曜日雨後曇り。昼まで雨模様の予報。早朝タケちゃんから電話あって、どうしましょう?お任せしますで、今日はオリ、クム大工のみ。2階床張り。クムに「今日は現場行かないので、コーヒー温めお願いします」。11e邸のP案のスケッチを進める。M案から一気にP案はワンスパン東西に縮めて予算に合うコンパクト化を狙った。平面、見上げ図は描きなおすが、軸組についてはスケッチをコピーして1F、2Fの必要な個所を切り取り、繋ぎ合わせる原始的手法。母屋方向は簡単で分かりやすいし、妻方向は1面を取り除くだけである。結局木造建築は構造体の筋の集合体で空間が成り立っているとことを再認識。この特性を掴んでいれば全てがわかってくる。電気図関係のスケッチも終了。時間があるので、気分転換にメゾンの設備図、43年前の青図を見直す。設備設計の旧知ミシさんに電話をして話を。セントラル冷暖房が廃止されて、冷温水管が放置状態なのでこれを撤去したスペースに新たな給湯管を敷設すれば切り替え可能だねと言うと、それはあり得るとの心強い返事。いづれにしろマンションは色々な人がいるから注意、慎重にとのアドバイス。ついでの議事録を年表風にくエクセルにまとめてプリントアウト。

2008年閏金曜日。
08x邸電気配線。