シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



廻日録 1月26日


2012

木曜日晴れ。プロシード車検日のため、荷物を下ろし新アルトにて8時半11y邸着。ユンボが道路脇に止まって、道路にはベニヤ敷き。何事かと思ったら、池南の土入れであった。土が入ると雰囲気一変。今日もシゥー組3人。煉瓦塀小窓の位置決めなどしていると、ジドが煉瓦の北はどこで止まるのかと質問。位置はわかっているが、最後の〆は重たそうな石でケリをつけたいね、と。それを聞いたシゥーが早速石の選定に入る。奥にもあったけれど、そこの階段予定の石でしょうか?と聞いてきたので、やはり奥の石が気になりますと返事。トイレなどが邪魔して奥までいけないが、ジドと2人で何とか掘り起こして、引っ張って、吊り上げた。石の格好は半分切石で底面を据えると格好がいい。12時過ぎまで約50分、この据わりがベストだね。シゥーは「こないしてたら、昼飯くいっぱぐれる」と言って一段落。12時20分過ぎ昼食は番頭手作り。昼寝に入ると、働き者シゥーが窓をトントン。1時僅か過ぎだが仕事再開。先端石の続きをセットしてこの部分は収まる。昨日で石は終わったと認識したが甘かった。今日で本当の終わり。13時半過ぎ一旦納屋組へ。11y様ご夫妻と打ち合わせ。番頭、チアも参加で、照明器具、タイル、試算表の打ち合わせ。16時終了。11y様と現場へ、石など確認。ところで塀添いのレベルが高いままだと、手すりのようになってしまい、通行人と目が合ってしまうから、地面を余り上げないように、という話をする。格子塀の高さ、約1300から1350くらいか。段差は犬走り部分で約300差にする。これでOKいただく。17時過ぎ帰路。夕刻ブログ約10日間分の本文まとめ。あっという間に月日が貯まっていく。


2011
10ex邸 庇納品
10z邸 朝鮮張りの床
水曜日、曇。プロシードで7時40分10z邸着。母親棟浴室の配管変更。大工3、水道2、板金1。17時20分退場、旅館泊。10ex邸モコ詰め。庇納品。タケちゃん組3人。


09x邸アプローチレンガ

2010
10x邸天端モルタル
火曜日。10x邸天端モルタル。09x邸アプローチレンガ。







2009
月曜日。曇り 終日事務所。08ex邸 設備櫨ロフ、ダマさん 11時バト詰め。 18時30分退出 18時奥様。 08ey邸 タケちゃん大工2人 タケちゃん休み クム大工 付け庇 デニ瓦 瓦葺き。



2008
日曜日。07x邸の夕景。