シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



廻日録 7月13日




2012
12y邸 足場架け
金曜日曇り。6時過ぎ起床、朝食。丹人をコインパーキングに預けて、7時発。電車、電車で12y邸現場8時過ぎ着。既に足場設置の2人が荷卸しの最中。バトから電話。西側が越境するので、今一度工事前に挨拶してくださいと。西北隣地のことで、軒先を東に全体ずらすことによって柱ストレート可能ではと、問い返す。持ち出しなしは足場親方もそうするつもりだったということで、西北隣地奥様にその旨通知する。その勢いで、東北隣地に関して、軒先を瓦半枚少なくしたので単純に柱ストレートだと思い、東北奥様にその旨通知したのだが、それを聞いていた親方が大屋根軒が低いから、跳ねだして隙間をつくるつもりと言ってきた。確かに出庇から瓦屋根まで高さがないので、瓦先から体が出るよう持ち出す案がいい。再度東北奥様に跳ねだすことお願いして、快諾得た次第。バトとの打ち合わせとは反対の結論となった。現場は怖い。通りがかりの自転車老人に、迂回案内のポスティングに間違いがあるといわれて、調べると確かにここは自転車・歩行者専用道路であった、すぐに番頭に対策変更を申し入れる。この足場はイネ・チームというコンビで呼吸を合わせて次々と組み上げていく。さすがに蒸し暑さの中の作業で、1時間に1回は休憩を入れているが、12時にはこの巨大な囲いが組み上がったことに改めて感嘆。12y様から連絡があって13時に現場に来られるということで、昼休みは駅前で昼食。以前ご推奨頂いた小料理屋で日替わりのお任せ豚カツ定食。13時現場に戻ると、シート張りが終わってイネ・チームは既に退場。13時過ぎ12yご夫妻入場。しばし段取り等のご相談して、15時前帰路。別ルートで地下鉄、電車で16時過ぎ帰宅。夕食手作りカレー。ブログ。11y邸はバト詰めで、シゥー組がガレージ屋根の基礎工事。今日1日で終わる。
(11月15日アップロード時点のコメント)この頃よく聞いていたJACKSON・BROWNEが46歳の時の録音DVD,GOING HOMEを購入した。だけど、同じ画像をYOUTUBEで見るほうが手っ取り早い。当時の新作、なかでもSKY BLUE &BLACKと IN THE SHAPE OF THE HEARTがいい。バックにいるSCOTT THURSTON が格好いい。彼、ルックスがGALAGHER& LYLEのそっくりさんでもある。興味はとめどもなく広がるYOUTUBE NIGHTなんだ。



2011
水曜日晴れ。終日事務所。10z邸バト詰め、外構3。






2010
火曜日雨。新アルト8時半10y邸着、番頭同行。 地盤調査。10x邸バト詰め、浴室改修。








2009
月曜日

09y邸 造作クム大工







2008
日曜日



2007
金曜日