シーダ・バーンのブログへようこそ。
これから家を建てようと思う人に伝えたい建築家の日々の仕事ぶりを綴っています。
学生さん、社会人の方々にも参考になれば幸いです。
なお、当ブログでは、人物、場所、日時等が特定できるような表現を控えています。



4日(月)
冬の温水プールでの水泳は全くの人工環境の中である。もともと他よりまったくストイックというかマイペースのスポーツだから、黙々コツコツ泳ぐ、無私になってきっちりと1回ごとの動作確認するだけだ。これを泳いでいる最中の欲とでも呼ぼう。メゾンの改修のことにも通ずる。長年複雑に老朽化陳腐化してきた設備構造を一つ一つ解きほぐしていくのは、もはや仕事を超えた無私という欲によるしかない。



廻日録 8月8日


2012年
11y邸 玄関から南庭へ
水曜日晴れ。9時過ぎ丹人にて番頭と11y邸現場。タオ左官は玄関内部立ち上がりの土壁風。ダリは不具合箇所の建具見直し。12y邸はオリ大工お休みでクム1人方立関連作業。11時帰路途中メゾン寄って、居酒屋風魚料理店で、この灼熱炎天下でもたくさんの客が行列を作っているが、スイスイと予約弁当をもらって帰り昼食。午睡の後、ブログ。食料等買い出し番頭と。すいか1玉、オクラ、すずき、アスパラ、シャインマスカット、巨峰。小若家族合流して16時半プール。小若を見てもらっている間に久しぶりに 100m泳ぐ。18時メゾンにて風呂。19時帰路しようかとなって、
明日のパンがないことを言われて、小若と近くの何でも屋に。ちょうど売れ残っていた最後のパンを買えた。小若も印象強かったのか、後日も夕方になると「最後のパン買いにいこっか?」などと尋ねられることに。夕食は魚料理屋の昼弁とラーメン。




2011年
月曜、晴れ。終日事務所、11d様ご見学第1回、1400よ り、ご夫婦で。シーダ・バーンをどうして知ったかというと、「納屋」で検索しまして辿りついたという。長い間、お客様と面談してきたが、こういう話は初め て。なんだか嬉しい。木枠木窓を当然のように使っている家は他にない、という話もあったがこれは他の方からも聞く。こういう本質をついた話があって思わぬ 喜びが味わえるというものだ。シーダ・バーンは抜けているというか、他に比較しようがないんだという一般評価がある。それは、実はシーダ・バーンが杉+納 屋という名称そのものであり、「納屋、くだいて言えば物置小屋に住む」というコンセプトが比肩できぬものだからでは。実際「納屋」で検索しても家作りのコ ンセプトとしている処はないようだが、どうだろうか。夕方小若と水練。


2010年
日曜、晴れ。完全休養日。昼前昨夜の仕出し弁当を、小若親子と再度堪能。昼過ぎ、番頭連れで大阪のギャラリーで信楽の陶芸家大谷哲也氏の展示会。照明シェードを多数購入。今やシーダ・バーンの必須アイテムとなりつつある。
 









2009年
土曜日
08ey邸 造作工事



2008年
金曜日
08ex邸 基礎ベタコン工事



2007年
水曜日
CB渡り廊下階段改修工事